マングローブ(英: Mangrove)は、熱帯 – 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことである。紅樹林または海漂林とも言う。世界では、東南アジア、インド沿岸、南太平洋、オーストラリア、アフリカ、アメリカ等に分布し、日本では沖縄県と鹿児島県に自然分布する
https://ja.wikipedia.org/wiki/マングローブ
https://ja.wikipedia.org/wiki/マングローブ
タコの足の様な根が印象的ですね、驚くべき事に海に木が生えちゃうんです!!
その環境を取り巻く生態系も独特でした。
こんな鉢植えの写真見せられたら育ててみたいと思い、やってみる事にしました。
マングローブの育て方
1:低温に気を付けます。
・高温多湿な熱帯の植物ですので、最低気温は10℃以上、できれば15℃以上 (輸送中など一時的なら、10℃以下の低温にも耐えます。)
・生息地でも低温期は凌いでいるようで、25℃以上になる季節によく成長するようです。
2:土は常にたっぷり湿っているようにします。
・マングローブは、通気性の悪い軟弱な砂泥のような土壌に生息する特殊な植物ですので、
他の観葉植物では根腐れを心配するほど水を与えても[与えすぎ]や[根腐れすること]はありません。
・汽水域に生息していますが、真水で栽培できます。
出典:http://chura-umi.com/sp/hirugi.html
・高温多湿な熱帯の植物ですので、最低気温は10℃以上、できれば15℃以上 (輸送中など一時的なら、10℃以下の低温にも耐えます。)
・生息地でも低温期は凌いでいるようで、25℃以上になる季節によく成長するようです。
2:土は常にたっぷり湿っているようにします。
・マングローブは、通気性の悪い軟弱な砂泥のような土壌に生息する特殊な植物ですので、
他の観葉植物では根腐れを心配するほど水を与えても[与えすぎ]や[根腐れすること]はありません。
・汽水域に生息していますが、真水で栽培できます。
出典:http://chura-umi.com/sp/hirugi.html
つまり、寒くなったら屋内に取り込む、常に水をはって育てるという部分に気をつかえば良いんですね?
…という訳で生態系丸ごと再現したれ!!
セッティング
根を水に浸かったままで有れば、睡蓮鉢が良いだろうと考え、容器は睡蓮鉢にしました。フィルターが埋まるよう、粗めのサンゴ砂でかさ上げします。
これ、海水水槽で以前使った発生品を流用。
細かい砂を使うのでネットを敷きます。
陸地と、水場を分けるため岩を使って土留め。これまた海水水槽からの発生品。
今回はマングローブを取り巻く生態系も再現するため陸地と水場両方作りました。
砂を敷いてゆきます。
陸地の方は荒木田土とサンゴ砂パウダーのMIX、水場にはサンゴ砂パウダーを敷きました。
マングローブの苗を植え、薄めの海水を入れました。
ついでに生物が脱走しないようネズミ返し(フランジ)を100均の下敷きで作って載せました。
生物投入!!
マングローブをすみかにしている生き物も一緒に飼う事にしました。シオマネキというカニの仲間。
オスは片方のハサミだけ極端にデカいのが特徴。
トビハゼ
魚のくせに陸上生活をする変わり者。
こちらの生物と共に楽しむ事にしました。
9月の様子
7月終わりにセットして1ヶ月が経ちました。 ネズミ返しをやめて、鉢底ネットで作ったフェンスに変更。 一番奥のマングローブがちょっと新芽が出てきました!!11月の様子
寒くなってきたので屋内に取り込んだ直後の写真になります。
どの苗も、葉を展開して良い感じです。そして、トビハゼも元気に愛嬌見せてくれてます。