海岸製作所

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2018
5
23

SCSSコンパイラの決定版、Prepros!

今まで、SCSS書く時コンパイラにKoalaを使用しておりましたが、
会社の同僚に、教えてもらってからすっかり手放せなくなったツールがあります。
最初は試しに触ってみるかーっていう感覚でしたが、使ってみるともう手放せなくなりました。

そんな、多機能コンパイラPreprosをご紹介。

手放せなくなった理由

そりゃ、多機能だもの。
今まで比較にならないぐらいコーディング早くなったと思います。

1、インストールが楽。
Koalaの場合、Rubyを自分で入れなきゃダメだったんです。Macならインストールはさして大変ではないものの、Windowsではちょっと大変な場面も。


2、オートコンパイル。
まーKoalaにもあるよねってことで説明はいらんでしょうと省略。


3、コンパイル時の状態を選べる。
Minify化ってエディタによっては改行とったり、スペース削るのって大変だったりしません?
でもMinify CSSも設定次第で普通にSCSS書くだけだから楽ちん。


4、ベンダープレフィックスさようなら。
PreprosにはAuto prefixという機能があり、チェックを入れるだけでコンパイル時に勝手にベンダープレフィックスを付けてくれます。
前までは、ちまちまとコピペして-webkit-だとか-moz-とか-ms-とかわざわざ振っていたわけです。その作業が無くなっただけでも格段に作業が捗ります。


5、ライブプレビュー
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ファイルを監視し、変更があった場合にコンパイルしたファイルを非同期でリロードする機能です。
なんと、いちいちブラウザをリロードせずに済むのです。
セカンドモニターに常にライブプレビューを開いておき、メインモニターでコーディングすると超絶便利!


6、スマホやタブレットでもローカルサイトが見れる『Network Preview』
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開発に使っているPCと同じネットワークにスマホ・タブレット実機が繋がって入れば、FTPでアップロードせずに実機確認ができてしまいます。
ご親切にも、URLはQRコードで出力してくれます。


7、Remote InspectでMac&iOSでなくともデバッグ可能。
スクリーンショット 2018-05-22 23.57.37
Network Previewでサイト閲覧中に左メニューに虫のアイコンをクリックすると、該当のブラウザとデバイスが一覧表示されています。
それをクリックすると…
スクリーンショット 2018-05-22 23.58.09
このように、なんとWebインスペクターが立ち上がり検証を行うことが可能に。
この機能があれば、開発機がMacだろうとWindowsだろうとほとんどの検証が可能なので一番手放せない機能です。


で、このアプリ$29のシェアウェアですが、
期限無制限で正式版と同じ機能を使えるトライアル版はなんと、無料で使うことが出来ます!!

でも、気に入ったらきちんと買いましょう!

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Author このブログを書いてる人

ハヤシ ヒロキ

2009年からWeb製作屋やってます。
葉山育ち。
お酒とアクアリウムと鉄道が好きな30代。
どちらかと言えばデザインよりもコーダー寄り。
表現の幅を広げたくてインタラクティブなものやシステム的なものも取り入れるべく悪戦苦闘。
シンプルで動きなど触っておおっとなるWeb制作を目指しています。
お仕事もお待ちしております。

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